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ラシージャパン、シリアルATA II対応のタワー型RAIDシステム“LaCie Biggest S2S”を発売

2005年10月14日 17時28分更新

文● 編集部

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ラシージャパン(株)は14日、シリアルATA II(3Gbps)インターフェースを搭載し、最大転送速度が毎秒187MBのタワー型RAIDシステム“LaCie Biggest S2S”の販売を開始したと発表した。容量が2.5TBの『LaCie Biggest S2S 2.5 TB』、1.25TBの『LaCie Biggest S2S 1.25 TB』をラインアップする。価格は、2.5TBモデルが51万4290円、1.25TBモデルが30万4290円。スペア用ドライブとして、2.5TB用の『500GB LaCie Biggest S2S Drawer』、1.25TB用の『250GB LaCie Biggest S2S Drawer』も用意する。価格は、2.5TB用が6万8040円、1.25TB用が2万4990円。

“LaCie Biggest S2S”
“LaCie Biggest S2S”

“LaCie Biggest S2S”は、RAID 0/1/0+1、JBOD構成に対応し、Windows Server 2003、Windows XP/2000、Mac OS Xに対応したユーティリティーソフト『Biggest S2S Manager』でRAIDのレベル設定を行なえるのが特徴。ドライブベイは5つ用意されている。付属のPCI-X対応インターフェースカード『Serial ATA II 3Gb/s PCI-X カード』をサーバーやパソコンなどのホストコンピューターに装着し、“LaCie Biggest S2S”と接続すれば利用できるようになっている。転送速度は、Macintoshで最大毎秒187MB、Windowsパソコンでは64bit CPUで最大毎秒160MB、32bit CPUで最大毎秒99MB。本体サイズは幅144×奥行き257×高さ200mm、重量は8.4kg。

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