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プロトン、 Windows Server対応のイメージバックアップソフト『Acronis True Image 8.0 Server for Windows』の販売を開始

2005年10月04日 23時40分更新

文● 編集部

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(株)プロトンは4日、米Acronis(アクロニス)社が開発したイメージバックアップソフト『Acronis True Image 8.0 Server for Windows』の販売を21日に開始すると発表した。価格は10万2900円。従来製品からのバージョンアップは2万1000円。ボリュームライセンスも提供する予定。

メイン画面 復元後のチェック機能 ディスククローン作成
メイン画面復元後のチェック機能ディスククローン作成

『Acronis True Image 8.0 Server for Windows』は、稼働中のサーバーのデータ/OS/アプリケーショソフト/各種設定を含むバックアップイメージを作成できる独自技術“Acronis Drive Snapshot”を搭載したイメージバックアップソフトの最新版。従来版と比べて、ページングとハイバネーションファイルを含まないイメージを作成することでイメージサイズを小さくすると同時に作成時間を短縮したほか、復元後のファイルシステムチェック機能を搭載したのが特徴。バックグラウンドでイメージを作成する処理の優先度も3段階で設定できるようになっている。

製品パッケージ
『Acronis True Image 8.0 Server for Windows』

ディスクはIDEのRAID 0/1、SCSI RAIDの0/1/2/3/4/5、シリアルATAをサポートしており、USB 2.0/1.1やIEEE 1394接続のDVD±R/±RWドライブやCD-R/RWドライブ、HDD、NAS、テープドライブなどにも対応。イメージアーカイブのパスワード保護や、隠しパーティション(Acronisセキュアゾーン)へのディスクイメージの保存(サーバー起動時にF11キーでリカバリー可能)、システムディスクのクローン作成などの機能も搭載している。

対応OSはWindows Server 2003、Windows 2000 Server/NT 4.0 Server。対応機種はPC/AT互換機。対応ファイルシステムは、FAT16/32、NTFS、Linux Ext2/Ext3、Linux Swap、ReiserFS、JFS、XFSなど。



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