ラシージャパン、Mac miniとマッチしたデザインの外付け型HDD『LaCie mini 250GB FireWire』など3製品を発売
2005年08月19日 17時11分更新
ラシージャパン(株)は19日、アップルコンピュータ(株)のパソコン『Mac mini』とマッチするデザインを採用した外付け型HDD“LaCie mini HDDシリーズ”を発売すると発表した。ラインアップは、IEEE 1394対応で容量が250GBの『LaCie mini 250GB FireWire』、同160GBの『LaCie mini 160GB FireWire』、USB 2.0対応で容量が250GBの『LaCie mini 250GB USB 2.0』の3製品。
“LaCie mini” |
価格は、『LaCie mini 250GB FireWire』が2万4980円、『LaCie mini 160GB FireWire』が1万9980円、『LaCie mini 250GB USB 2.0』が2万2980円。発売日はIEEE 1394モデルが9月上旬、USB 2.0モデルが9月下旬の予定。
Mac miniを上に重ねた様子 |
『LaCie mini 250GB FireWire』と『LaCie mini 160GB FireWire』は、IEEE 1394a(FireWire 400)インターフェースに対応した外付け型のHDD。本体にはアルミ製の筐体を採用し、Mac miniやLaCie miniを上に重ねた際に、空気が自然に流れて冷却するように設計されているのが特徴。HDDユニットには毎分7200回転/平均シークタイム11ミリ秒のものを利用し、ディスクのフォーマットはMac OS 拡張(HFS+)を採用。FAT32やNTFSで再フォーマットすればWindowsでも利用できる。インターフェースはFireWire 400×2を搭載する。本体サイズは幅165×奥行き165×高さ45mm、重量は1350g。対応OSはMac OS 9.1以降、Mac OS X 10.2以降、Windows 98 SE/Me/2000/XP。製品にはFireWireケーブル(長/短各1本)、ユーティリティーを収録したCD-ROM、ACアダプターが付属する。
『LaCie mini 250GB USB 2.0』は、USB 2.0×1を搭載したモデルで、インターフェース以外の基本仕様はFireWireモデルと同等。付属するケーブルはUSB 2.0ケーブル(長/短各1本)となる。