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キヤノン、自動両面印刷機能を搭載したビジネス向けA4カラーインクジェットプリンター『BIJ1350D』を発売

2005年05月25日 21時40分更新

文● 編集部

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キヤノン(株)とキヤノン販売(株)は25日、オフィス向けのミドルレンジの製品群“Satera(サテラ)”の新製品として、自動両面印刷機能を搭載したA4カラーインクジェットプリンター『キヤノン ビジネスインクジェットプリンタ BIJ1350D』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は12万8000円(税別)。

『BIJ1350D』『BIJ1350D』(オプションのペーパーフィードユニット2段装着時)

『BIJ1350D』は、2004年11月に発表した、黒文字鮮鋭化処理機能を搭載したA4カラーインクジェットプリンター『キヤノン ビジネスインクジェットプリンタ BIJ1350』の後継機種で、自動両面印刷機能を搭載したのが特徴。プリント速度は、A4片面(カラー/モノクロ)が毎分約12枚、A4両面が毎分約7枚(LIPS時は毎分約5枚)。最大解像度は2400×1200dpi。ページ記述言語はLIPS IV/III/II+、GAROに対応する。用紙は普通紙のほかコート紙や官製はがきなどにも対応。給紙容量は、フィーダーが100枚、標準カセットが250枚。オプションのペーパーフィードユニット『PFN-16』を装着すれば1ユニットで500枚の給紙が可能。価格は3万4800円(税別)。

インターフェースはUSB 2.0(Hi-Speed)と10/100BASE-TXを装備する。対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000/XP、Windows Server 2003、Mac OS 8.6~、~Mac OS X 10.3。電源はAC100Vで、消費電力は平均55W(待機時25W以下、スリープ時6W以下)。本体サイズは幅488×奥行き562×高さ269mmで重量は約15kg。

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