(株)パワードコムは25日、法人向けインターネット接続サービス“Powerd Interenet”に、電力系各社が提供している光ファイバーをアクセス回線に利用する“Powered Interenet FTTW(Fiber To The Workplace)”を追加すると発表した。30日に申し込みの受け付けを開始する。料金は、初期費用が3万6540円、月額2万9400円。
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“Powered Interenet FTTW”では、これまで電力系の光ファイバーをアクセス回線に利用してインターネットVPNを構築する場合に必要だった、拠点地域(関東/中部/関西/中国/四国/九州/沖縄)ごとの提供事業者への申し込みを、保守業務や料金請求まで同社が一元的に提供するのが特徴。帯域は100Mbps(ベストエフォート)で、固定IPアドレスが1個割り当てられる。ルーティングはPPPoE。提供エリアは、関東/中部/関西/中国/四国/九州/沖縄で、ターゲットとなるのは営業所や小規模拠点などという。最低利用期間は1年間。