カシオ計算機、薄型コンパクトカメラ“EXILIM ZOOM”『EX-Z50』のカラーバリエーションモデルを発売――“レッドスター”と“ブルーアイス”
2005年02月04日 18時01分更新
カシオ計算機(株)は4日、薄型コンパクトデジタルカメラ“EXILIM(エクシリム)シリーズ”の新製品として、有効500万画素CCDと光学3倍ズームレンズ、2.0インチ液晶ディスプレーを搭載した『EX-Z50』のカラーバリエーションモデルを9日に発売すると発表した。ラインアップは、ボディーカラーが“レッドスター”(赤)の『EX-Z50RD』と“ブルーアイス”(青)の『EX-Z50BE』の2モデル。価格はオープン。
本体前面 | 本体背面 | |
『EX-Z50RD』(レッドスター) |
本体前面 | 本体背面 | |
『EX-Z50BE』(ブルーアイス) |
“レッドスター(赤)”は、情熱的でアクティブなカラーとして、“ブルーアイス(青)”は、知的でクールなカラーとして採用したもので、ともにズームレンズの鏡筒はシルバー。「誰もが活動的になる、これからのシーズンに持ち歩きたくなるデザイン」としたという。
基本機能は『EX-Z50』と同じで、焦点距離がf=5.8~17.4mm(35mmフィルムカメラ換算時:35~105mm相当)の光学3倍ズームレンズ“smc PENTAX LENS”を搭載し、本体サイズは幅87.0×奥行き22.4×高さ57.0mm(最薄部19.7mm)、重量は約121g。本体に9.3MBのフラッシュメモリーを内蔵し、SDメモリーカード/MMC対応スロットも搭載している。最大記録解像度は静止画で2560×1920画素。2.0インチ液晶ディスプレーの解像度は354×240画素。専用リチウムイオン充電池で約390枚の撮影が可能(CIPA準拠)。