イー・アクセス(株)は22日、同社のADSL回線を利用する場合に、インターネット接続とIP電話の初期設定を自動で行なうサービス“オートコンフィグサービス”の提供を同日付けで開始すると発表した。
“オートコンフィグサービス”は、これまでユーザーが手動で入力していた初期設定の数値などを、ネットワークと提供端末の機能により自動で行なえるようにしたもの。新規契約と対象コースへ契約変更するユーザーが対象となる。対象コースはプロバイダーにより異なるという。対応プロバイダーは“@nifty”のニフティ(株)、“BIGLOBE”の日本電気(株)などで、そのほかのプロバイダーは順次対応予定。