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松下電器産業、ドットブック形式の電子書籍コンテンツをパソコン向けに販売

2004年12月14日 21時53分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)は14日、電子書籍コンテンツ販売サイト“ΣBookJp(シグマブックジェーピー)”において、“ドットブック”形式のパソコン向けコンテンツの販売を同日付けで開始すると発表した。これにより、ΣBook専用のコンテンツのほか、パソコンとΣBookの両方で閲覧できるコンテンツを購入できるようになる。

購入/閲覧の流れ
購入/閲覧の流れ

購入したコンテンツは、パソコン上の書棚ソフトウェア『ΣBookArchive(シグマブックアーカイブ)』で管理する。パソコンで閲覧する場合はΣBookArchiveからビューワーソフト『T-Timeビューワ』を起動し、ΣBookの場合はΣBookArchiveからSDメモリーカードに書き込むことで閲覧できるようになる。

販売するコンテンツは、(株)講談社と(株)新潮社の小説を中心に当初は約500タイトルをラインアップし、順次増やすとしている。価格は315円から。

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