(株)コレガは1日、パラレルインターフェースのプリンターをUSBでパソコンに接続できるUSBプリンターケーブル『CG-UPRCBLD180』と『CG-UPRCBLD300』を12月上旬に発売すると発表した。価格は、『CG-UPRCBLD180』が3413円、『CG-UPRCBLD300』が3885円。
『CG-UPRCBLD180』 |
『CG-UPRCBLD180』と『CG-UPRCBLD300』は、IEEE 1284準拠のパラレルインターフェース(セントロニクス仕様/アンフェノール36ピン/オス)を持つプリンターをパソコンのUSB 1.1ポートに接続するためのケーブル。双方向通信に対応しており、プリンターに付属している、インク残量や紙切れなどの状態を通知するユーティリティーソフトも利用できるのが特徴。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。Windows XP/2000(SP4)では専用ドライバーソフトのインストールが不要。対応機種はPC/AT互換機。
電源はUSBバスパワーを利用し、消費電力は450mW(定格)。本体サイズは幅62×奥行き59×高さ21mm。ケーブル長と重量は『CG-UPRCBLD180』が180cmで106g、『CG-UPRCBLD300』が300cmで146g。Windows Me/98 SE専用のドライバーソフトを収録したCD-ROMが付属する。