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50代以上のネットショッピングが活発に――情報通信総合研究所調べ

2004年07月05日 22時45分更新

文● 編集部

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(株)情報通信総合研究所は5日、“ブロードバンド&インターネット・ショッピング利用実態調査VII”の結果を発表した。

それによると、パソコンでのEC経験率は91.0%(前年度は82.3%)に上昇し、中でも年間購入回数が11回を超えるECヘビーユーザーが急増しており、年間平均購入回数が8.6回、年間平均購入金額が12万4000円となった。チケットや書籍などのネット化率も増加し、チケットでは3分の1以上がインターネット経由で購入しているという。年代別の利用状況は、50代以上のユーザーの利用が活発化しており、ほかの年代に比べてECで購入する商品の幅が広いうえに、年代が上がるとともに平均購入額も上昇し、50代以上のユーザーの平均購入金額は約15万3000円に達するという。

インターネットで情報収集/購入をよく行なうのは“書籍”“音楽CD・ビデオ・DVD”“旅行関連商品”。情報収集中心に行なうのは、“オーディオ・電化製品”“コンピューター関連機器”など機能を詳細に比較検討する商品で、購入中心となるのは、“衣類・ファッション”“食品”など、買うものがすでに決まっていて、価格や購入の利便性などでECを選択しているものが多いと同社では予測している。

また、ブロードバンドユーザーのネット利用時間は、前年比で週2.5時間増加し、“ネットバンキング”(+16.6ポイント)を始めとして利用率が増加しているという。光回線のユーザーに関しては、「自ら積極的に情報収集をする方だ」(77.8%)、「ネットワーク上で情報公開することができる」(39.5%)など、ITリテラシーが高いユーザーが32.7%を占め、新しい技術やサービスの利用にも積極的な姿勢が伺えるとしている。

なお、今回の調査の全結果(詳細版)はデータCD『MIN第44回アンケート「ブロードバンド&インターネット・ショッピング利用実態調査VII」アンケート結果』として販売する。調査はウェブアンケートとして、同社が運営するマーケティングサイト“MIN(Marketing Interactive Network)”上で実施し(期間は5月24日~30日)、有効回答数は3878名。価格は1万5750円。オンライン・オーダーフォームなどから申し込みが行なえる。

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