(株)ティアックシステムクリエイトは24日、USB 2.0接続のポータブルDVD Multiドライブ『Portable USB DVD Multi Recorder Unit』を発売すると発表した。価格はオープン。3月下旬に出荷を開始する。
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| 『Portable USB DVD Multi Recorder Unit』 | 本体を開いた状態 |
『Portable USB DVD Multi Recorder Unit』(DV-W22PUB)は、USB 2.0インターフェースを搭載したポータブルタイプのDVD Multiドライブ。DVD-R/RW、DVD-RAM、CD-R/RWの書き込みが可能で、書き込み速度は、DVD-Rが2倍、CD-Rが16倍、書き換え速度は、DVD-RWが1倍、DVD-RAMが2倍、CD-RWが10倍。読み出し速度は、DVD-ROMが8倍(2層は4倍)、DVD-Videoが4倍、CD-ROMが24倍となる。インターフェースはUSB 2.0/1.1に対応。本体サイズは幅133×奥行き146×高さ15mm、重量は約265g。電源は付属の専用ACアダプター(AC100～240V)を利用する。DVD/CDの読み取り/再生だけであれば、付属の“電源アシストケーブル”(長さ30cm)を装着し、空いているUSBポートに接続すればACアダプターなしでも可能。
対応機種はPentium III-450MHz以上のCPU、空き容量が1.2GB以上のHDDを搭載したPC/AT互換機。DVDの作成には10GB以上のHDD空き容量が必要。映像の再生や記録、CD-R/RWの10倍速以上での書き込みにはUSB 2.0を推奨、DVDの作成にはPentium 4-2.0GHz以上のCPUと256MB以上のメモリーを推奨するという。対応OSはWindows XP/2000 Professional。アプリケーションとして、(株)ビー・エイチ・エーのライティングソフト『B's Recorder GOLD BASIC』、パケットライトソフト『B's CLiP5』、サイバーリンク(株)のDVD作成＆ダビングツール『PowerProducer 2 Gold』、DVDプレーヤーソフト『PowerDVD 5』などのOEM版が同梱される。
