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【2004年年頭挨拶ニュースリリース】アットネットホーム(株)代表取締役社長深町俊幸氏

2004年01月05日 18時44分更新

文● 編集部

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謹んで新年のお慶びを申し上げます。

昨年は12月1日より地上波デジタル放送が東名阪の三大広域圏で開始されました。関東地区のケーブルテレビ各社も地上波デジタル放送の再送信をスタートさせ、TVを含めた放送と通信の新たな時代が幕を開けました。地上波デジタルの再送信はあくまで、ケーブル事業者にとって、ファーストステップです。地域情報化をケーブル局のインフラを利用し推進していくこと、放送と通信の融合を図り、地域情報メディアとして新たな役割を担っていくセカンドステップを目指し、私どもの2004年が幕を明けました。

私どもアットネットホーム株式会社は、2003年末で契約ケーブル局数が全国150局以上に達しました。設立以来、弊社を牽引してまいりました初代社長の廣瀬禎彦が2003年12月18日に代表取締役社長を退き、新たな時代の幕開けを私、深町俊幸が預かることになりました。新体制の下、2004年は、以下の目標を掲げ、全社一丸となり、事業展開を行ってまいりたいと考えております。

  1. 顧客満足度向上へのたゆまない努力
  2. 定期的に行う顧客満足度調査、社内で顧客満足度向上に貢献した社員を表彰する制度などを導入し、常に、契約ケーブルテレビ局、加入者のニーズに耳を傾ける努力を行ってまいりました。2004年も引き続き全社を上げて努力をしてまいります。顧客満足度の追求は当社の変わらぬミッションです。

  3. 新しい地域情報メディアの担い手としてのケーブルテレビ
  4. ITの活用によって「元気・安心・感動・便利社会を目指す」e-Japan構想。2003年8月に政府のIT戦略本部が発表した重点計画によると、医療、食、生活、中小企業金融、知、就労・労働、行政サービスという7つの領域が先導的に取り組まれていきます。その、e-Japan構想を実現させていく担い手として、地域密着のメディアサービスを提供してきたケーブルテレビの果たす役割は計り知れません。2004年は、新たに、全国のケーブルテレビ局と協力して日本全国に津々浦々張り巡らされているケーブルのインフラを利用し、地域のみなさまに新しい地域情報メディアとしての価値を提供していくための責任を担ってまいります。

  5. 社会の一員として
  6. アットネットホーム株式会社は、2004年で会社設立5年目に入りました。会社設立以来、多くの皆様方に支えられケーブルインターネットのリーディングカンパニーとして順調な成長を続けることができました。今後は、会社の成長のみならず、ケーブルインターネットの普及を通じ社会に貢献できる企業として公平かつ透明性ある事業活動に注力してまいります。

上記活動の実現を目指し、社員一人一人が技術面、サービス面での向上はもちろんのこと、当社に関わる皆様方との信頼関係を高めるべく日々努力を重ねてまいりたいと思います。

本年もよろしくお願い申し上げます。

(用字用語は原文のまま)

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