OPNは“DHD1800DLV1C”クロック以外の変更点はおそらくないと思われる |
9月に「Duron-1.4GHz」と「Duron-1.6GHz」の2つを久しぶりに市場に投入したAMDだが、今度はシリーズ最高周波数となる「Duron-1.8GHz」が登場した。販売しているのはクレバリー1号店で価格は5999円となっている。
ここ2ヶ月で、一気に1.3GHzから1.8GHzまで上がったDuronだが、はたして今後どの程度までクロックが引き上げられるのだろうか? |
CPUの外観は、先に登場した「Duron-1.4GHz」と「Duron-1.6GHz」(両方とも緑)とは異なる茶色のタイプだ。OPNは“DHD1800DLV1C”となっており、VCore 1.5V(L)、温度上限 85℃(V)、L2キャッシュ 64KB(1)、FSB 266(C)となっている。OPNを見る限り、1800(1.8GHz)というクロック以外の変更点はおそらくないと思われる。ここ2ヶ月で、一気に1.3GHzから1.8GHzまで上がったDuronだが、はたして今後どの程度までクロックが引き上げられるのだろうか?5000円台で買える安価なCPUとして、気になる存在ではある。
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