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ネットジャパン、デフラグツール『PerfectDisk 6.0』を発売

2003年09月12日 15時28分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)ネットジャパンは12日、米Raxco Software(ラキシコ・ソフトウェア)社が開発したデフラグツール『PerfectDisk 6.0(パーフェクトディスク6.0)』を11月5日に発売すると発表した。

画面
『PerfectDisk 6.0』の画面

同製品は、ハードディスク上の全ファイルの断片を特定し、システムファイルを含むファイルの断片を最適な状態に配置し直すデフラグツール。今回のバージョンは、前バージョンと比較してデフラグスピードが最大20%アップ(同社テスティング調べ)したほか、GUIを変更して“Smart Placement”と“フラグメンテーション”のビューを統合し、1画面で両方の状態を確認できるようになっている。

また、ドライブ分析機能を強化し、ファイルの断片化の割合、空き領域の断片化の割合、MFT/メタデータの断片化の割合からドライブの健全性を判断できるほか、ドライブの分析結果から効果が期待できる最適化方法を予測し、推奨する最適化方法をリストに表示することが可能。さらに、ドライブに関する分析情報を収集し、その情報をCSV形式で保存できる“トレンド”機能を搭載する。

製品ラインナップは、Windows 2000 ProfessionalとWindows XP Home Edition/Professionalに対応した『PerfectDisk 6.0 2000/XP Pro版』と、Windows 2000 ServerとWindows Server 2003に対応した『PerfectDisk 6.0 Server 2003版』の2種類が用意される。価格は、『PerfectDisk 6.0 2000/XP Pro版』が7800円、『PerfectDisk 6.0 Server 2003版』が4万5800円。

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