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コレガ、IEEE 802.11b無線LANアクセスポイント『corega WLAP-11 V2』を8680円で発売

2003年09月08日 22時32分更新

文● 編集部

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(株)コレガは8日、無線LAN規格“IEEE 802.11b”準拠の無線LANアクセスポイント『corega WLAP-11 V2』の販売を10日に開始すると発表した。価格は8680円。併せて、無線LAN PCカード『corega WLCB-11 V2』を1枚セットにしたパッケージ『corega WLAP11 SetCB2』も9月中旬に発売する。価格は1万900円。

『corega WLAP-11 V2』『corega WLAP-11 V2』

『corega WLAP-11 V2』(CG-WLAP11V2)は、2.4GHz帯の11Mbps無線LAN規格“IEEE 802.11b”準拠の無線LANアクセスポイントで、LAN間(アクセスポイント間)接続機能や、無線LANのエリアを拡大するリピーター機能を搭載するのが特徴。セキュリティー機能は、128bit/64bit WEP、ESS IDのANY拒否/ステルス、MACアドレスフィルタリングをサポートしており、Wi-Fi認定も取得しているという。電源はAC100VでACアダプターを利用する。消費電力は最大4.0W。有線LANインターフェースは10/100BASE-TX×1(MDI/MDI-X切換スイッチ付き)を装備する。本体サイズは幅95×奥行き95×高さ24mm、重量は101g。縦置き/横置きが可能。壁掛けキットとスタンド、LANケーブル(長さ1m)が付属する。設定ユーティリティーソフトの対応OSは、Windows XP/Me/98 SE/98/95/2000/NT 4.0。

『corega WLAP11 SetCB2』
『corega WLAP11 SetCB2』

『corega WLAP11 SetCB2』(CG-WLAP11SC2)は、『corega WLAP-11 V2』とIEEE 802.11b準拠の無線LAN PCカード『corega WLCB-11 V2』(CG-WLCB11V2)をセットにしたパッケージ。『corega WLCB-11 V2』は、CardBusに対応したPCカード(Type II)で、消費電力は最大1.38W(3.3V)。セラミックアンテナを内蔵したフラットデザインを採用しており、カードのサイズは幅115×奥行き54×高さ5mm、重量は36g。対応機種はPC/AT互換機、PC98-NX。対応OSは、Windows XP/Me/98 SE/98/2000。Wi-Fi認定を取得しているという。『corega WLCB-11 V2』は9月中旬出荷の予定。

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