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ヴァル研究所、経路/運賃探索ソフト『駅すぱあと』シリーズの最新版を発売

2003年09月02日 17時54分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)ヴァル研究所は2日、経路/運賃探索ソフト『駅すぱあと』シリーズの最新版(パッケージ製品および経路探索サービス)を10月1日にリリースすると発表した。

今回発表された最新版は、10月1日に予定されている東海道・山陽新幹線『のぞみ』の料金値下げや品川駅の開業などに対応したもの。また、パッケージ製品のみの機能として、路線バス情報に江ノ島電鉄バスを追加したほか、Macintosh版がオンラインアップデートに対応、イントラネット版がIIS 6.0とApache2.0に対応したという。

パッケージ製品のラインナップは、個人ユーザー/小規模企業向けスタンドアロン製品『駅すぱあと』Windows版/Macintosh版、Windows版のライセンス製品『駅すぱあと ライセンスパック』、ウェブサーバー上で動作する『駅すぱあと イントラネット』、Windows版のインターフェースおよび機能をネットワーク環境で利用できる『駅すぱあと ネットワーク』、システム開発ツール『駅すぱあと SDK』。いずれも10月1日発売。

対応OSは、Windows版がWindows 98/Me/2000/XP、Macintosh版がMac OS X 10.1以降、イントラネット版がWindows NT4.0/2000またはTurbo Linux Server 6.0以降、Red Hat Linux 7.0以降、LASER5 Secure Server 6.9以降。ネットワーク版のクライアント環境がWindows 98/Me/2000/XP、SDKがWindows 98/Me/2000/XP。

価格は、Windows版が1万2600円、同年間サポート付が1万9950円、同バージョンアップ版((11月30日までの期間限定販売)が3675円、Macintosh版が1万2600円、ライセンスパックが5ライセンスで8万9250円から、イントラネット版が10ユーザーで31万5000円から、ネットワーク版が5ユーザーで12万6000円から。

経路探索サービスは、会社案内など限定された目的地までの経路をホームページ上で探索できる“ウェルカムナビ”、携帯電話やLモード向け経路探索サービス“携帯・PHS・Lモード向け駅すぱあと”、インターネットでの無料サービス“インターネット向け経路探索サービス”が10月1日より提供される。

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