(株)イーヤマ販売は1日、Pentium M-1.40GHzを搭載したA4ノートパソコン『N9133HC-1』と『N9133HC-2』を発売すると発表した。価格はオープン。9月上旬に出荷を開始する。
『N9133HC-1』『N9133HC-2』 |
『N9133HC-1』は、Centrinoテクノロジを採用したPentium M-1.40GHzとグラフィックス機能を統合した855GMチップセットを搭載し、メモリーは256MB(PC266 DDR SDRAM)、HDDは40GB(Ultra ATA/100)、液晶ディスプレーは14.1インチXGA(1024×768ドット)の約26万色表示対応を搭載する。光ドライブは、DVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブ(CD-R書き込み16倍速/CD-RW書き換え10倍速/DVD-ROM読み出し8倍速/CD-ROM読み出し24倍速)を内蔵する。ネットワーク機能は、有線LAN(10/100BASE-TX)と無線LAN(インテル PRO/Wireless ネットワークコネクション 802.11b)を搭載する。
インターフェースは、USB 2.0×3、IEEE 1394、V.90対応56kbpsモデムを搭載しており、拡張スロットはCardBus対応のPCカード(Type II)を装備する。電源は専用リチウムイオンバッテリー(8セル)、またはACアダプターを利用し、消費電力は最大約60W(ACアダプター使用時)。バッテリー駆動時間は約5時間。ボディーはマグネシウム合金製で、本体サイズは幅316×奥行き274×高さ27.1mm、重量は約2,1kg。キーボードは日本語90キー(キーピッチ19mm、ストローク2.5mm)で、ポインティングデバイスにはスクロールバー/2ボタン付きタッチパッドを採用する。OSはWindows XP Home Editionをプレインストールする。
『N9133HC-2』は、CPUをpentium M-1.60GHz、メモリーを512MBに変更したモデルとなる。