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ぷらら、BIGLOBE、@niftyが、“4thMEDIA プラットフォーム”でIP動画サービスの試験サービスを開始

2003年08月04日 21時06分更新

文● 編集部

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(株)ぷららネットワークス、日本電気(株)、ニフティ(株)は4日、各社が提供しているインターネット接続サービス“ぷらら”、“BIGLOBE”、“@nifty”の各個人会員向けに、IPマルチキャストを利用した多チャンネル放送とVOD(ビデオ・オン・デマンド)サービスを提供するため、モニター試験サービスを実施することで合意したと発表した。本格的な商用サービスは今年の冬をめどに開始する予定。併せて、(株)ジュピター・プログラミング、セコム(株)、(株)東北新社の3社が、多チャンネルサービス放送の事業会社“株式会社オンラインティーヴィ”(On-Line TV Co.,Ltd.)の設立を9月に予定しており、チャンネル配信の準備を進めていることも発表した。

放送ビジネススキーム
放送ビジネススキーム

試験サービスは、IPマルチキャスト技術を採用したぷららネットワークスのテクニカルプラットフォーム“4thMEDIA プラットフォーム”を利用して、ISPの個人会員が専用端末(STB:Set Top Box)を接続したテレビ受像機で多チャンネル放送とVODのサービスを利用できるのが特徴。コンテンツは暗号化され、コンテンツの実体とURLを分離して格納するほか、視聴を許可したSTBからしかアクセスできない“アクセスチケット”を利用するといったコンテンツの権利保護が行なわれる。動画フォーマットはMPEG-4 ASP(Advanced Simple Profile) Level 5(1.5Mbps)、MPEG-2(4Mbps)を利用する。EPG機能も提供する予定という。

VODビジネススキーム
VODビジネススキーム

試験サービスは、NTT東日本/西日本の定額制ブロードバンド回線サービス“フレッツ・ADSL”“Bフレッツ”のうち、回線の実効速度が2Mbps以上のものを契約している個人ユーザーが対象となる。モニター試験期間(応募期間含む)は第1期が同日から10月31日まで、第2期が9月1日から10月31日まで(開始時期が異なるのは、より安定したサービスを提供するためとしている)。料金は無料で、専用STB『OKI Streaming Player』を無償で貸し出し、配信される動画コンテンツも無料で視聴できる(CSやCATVの20チャンネル近くが試験に参加する予定)。

モニターは東京地区で1000名(第1期/第2期各500名)、大阪地区で300名(第1期/第2期各150名)を募集する。応募は“Plala.TV on 4thMEDIA”、“BIGLOBE.TV on 4thMEDIA”、“@niftyTV on 4thMEDIA”で受け付ける。

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