(株)プロトンのソフトボート事業部は26日、独MAGIX社の“MAGIXシリーズ”のうち、映像系の3製品『MAGIX Video!』、『MAGIX Movie for CD ＆ DVD』、『MAGIX Photo for CD ＆ DVD』のパパッケージのリニューアルと価格改定を実施し、7月4日に出荷を開始すると発表した。
今回のリニューアルによって、『MAGIX Video!』に“ガンガンビデオ編集”、『MAGIX Movie for CD ＆ DVD』に“動画でホームDVD”、『MAGIX Photo for CD ＆ DVD』に“デジカメでホームDVD”という、各ソフトウェアの特徴を表す日本語キャッチコピーを付した。価格も、『MAGIX Video!』が9800円から7980円へ、『MAGIX Movie for CD ＆ DVD』が7800円から5980円へ、『MAGIX Photo for CD ＆ DVD』が6800円から5980円へと、それぞれ引き下げられた。今回発表されたリニューアル版はそれぞれ1000本限定(3タイトルで3000本)で販売される。
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| 『MAGIX Video!』 |
『MAGIX Video!』は、テレビやビデオの録画、テロップ挿入、エフェクト編集、バックグランドミュージックの挿入やミキシングなどの機能を持つビデオ編集ソフト。シーンの変わり目を自動的に検出する機能“シーンの自動検出機能”、あらかじめ指定した開始/終了時間の範囲を自動的に取り込む機能“バッチキャプチャ機能”、画像のブレを修正する機能“モーションスタビライザ”が搭載され、CDやDVDへの書き込みが可能。
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| 『MAGIX Movie for CD ＆ DVD』 |
『MAGIX Movie for CD ＆ DVD』は、VVHSテープのアナログデータをデジタルデータに変換するソフト。音声のクリーニングや映像の修正を行ない、CDやDVDを作成でき、VCD、SVCD、DVDへ書き込むことができる。
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| 『MAGIX Photo for CD ＆ DVD』 |
『MAGIX Photo for CD ＆ DVD』は、静止画/動画/音声を編集するソフト。動画ファイルはAVI/DV/Windows Media/MOV/MXV/MPEG-1/MPEG-2、音声ファイルはMP3/WAV/MPEG-1 Audio/WMA/CD-DAに対応する。DVDビデオオーサリング、画像サイズの最適化、画質補正、表示時間の調整、画像の回転調整などの機能を搭載する。編集したデータは、CD-R、VCD、SVCD、DVDへ書き込める。
対応OSは3製品ともWindows XP/2000/Me/98。動作機種はPC/AT互換機、PC98-NXで、64MB以上のメモリーを搭載し、300MB以上のHDD空き容量をもつマシン。また、4MB以上のVRAMを搭載したSVGA対応のグラフィックスカードが必要。CPUは、『MAGIX Video!』『MAGIX Photo for CD ＆ DVD』がPentium II-266MHz以上、『MAGIX Movie for CD ＆ DVD』がPentium II-400MHz以上必要。
