月刊アスキー編集部は21日、秋葉原のLaOX ザ・コンピュータBOOK館店頭で『月刊アスキー 7月号』販促キャンペーンを行なった。キャンペーンでは編集者による特集記事の解説や、『iPod』が当たる抽選会などが行なわれた。
“出張 月刊アスキー相談室”
15時から約1時間にわたって行なわれた“出張 月刊アスキー相談室”では、月刊アスキーの小林副編集長と吉川デスクが『月刊アスキー 7月号』の2大特集を紹介。その場で購入した『月刊アスキー 7月号』を見ながら説明を聞く人も多くいた。
|
| |
---|
“特集I 店頭で迷わない最強自作”の見どころを説明する小林副編集長。「注目はi865搭載マザーですね。FSB 800やHyper Threadingに対応していますから。ベンチマーク結果も載せています」と、最新パーツのベンチマーク結果を紹介。自作のポイントについては「今までのマシンから全部乗り換えるつもりで作るべきでしょう」 | | “特集II 液晶を買うべき10の理由”を担当した吉川デスク。「液晶モニタの仕組みやお買い物情報をまとめてあります。おすすめはデジタル接続の液晶モニタです。画質が全然違いますから」。また「皆さんドライアイには気を付けましょう」と、目薬を紹介する一幕もあった |
また、対決企画“sigmarion III vs. ザウルスSL-C750”を担当した中西編集部員と吉川デスクによる対決の続き(?)や、“ロードテスト”で橋本編集部員が作成した『SGI O2』のケースを利用したコンパクトパソコン実機紹介も行なわれた。
|
| |
---|
“sigmarion III vs. ザウルスSL-C750”を担当した中西(左)と吉川デスク(右)。「“ザウルス”はPDAだし、そのキーボードじゃ原稿書けないじゃないですか」という『sigmarion III』派の中西に、“ザウルス”派の吉川は「でも、『sigmarion III』はポケットに入らないじゃない」と言う | | 橋本作の『SGI O2』のケースを利用して作成されたパソコン。製作過程は『月刊アスキー』の“ロードテスト”で紹介されている。パーツ選択、ケース加工など、苦節9ヵ月の力作だ |
参加者からは、「秋葉原で一番CPUが安いショップを知りたい」といった質問が出され、その場で“最も秋葉原に詳しい人物(?)”に電話をかけて調査。「末広町方面に向かいながらチェックするといいのでは」と答えていた。