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デルコンピュータ、Centrino搭載のB5ビジネスノート『Latitude D400』を発売

2003年05月19日 12時30分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は19日、企業/教育/官公庁市場向けノートパソコン“Latitude(ラティチュード)”シリーズの新製品として、Pentium M-1.40GHz/1.30GHzと無線LAN機能を搭載したB5モデル『Latitude D400』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格は18万8000円から。B.T.O.に対応する。

『Latitude D400』
『Latitude D400』

『Latitude D400』は、Pentium M-1.40GHz/1.30GHz、グラフィックス機能を統合した855GMチップセット、インテル PRO/Wireless ネットワーク・コネクション IEEE 802.11bによるCentrinoモバイル・テクノロジを搭載したのが特徴。液晶ディスプレーは12.1インチXGA(1024×768ドット/約1677万色表示)を搭載する。メモリーはDDR SDRAM(PC2100対応)、HDDはUltra ATA/100対応を搭載。インターフェースは、USB 2.0、オプションのD-Bay外付けモジュールに対応したPowered USB 2.0、V.92対応56kbpsモデム、10/100/1000BASE-T、赤外線などを装備する。拡張スロットはPCカード(Type I/II×1)。電源はリチウムイオンバッテリー。本体のフレームにはマグネシウム合金を、液晶ディスプレー裏面にはアルミニウム合金を採用し、本体底面には落下時の衝撃を吸収する“ストライクゾーン”が設けられている。システム内部が一定温度を超えた場合に冷却ファンが作動する“ハイパークール”を搭載する。本体サイズは幅294.0×奥行き245.0×高さ26.6mm、重量は1.69kg。OSは、Windows 2000 Professional(SP3)/XP Professional SP1/XP Home Edition SP1を選択できる。スマートカードリーダーが標準で付属する。

構成価格例は、128MBメモリー、20GBのHDD、D-Bay外付け24倍速CD-ROMドライブ、4セルリチウムイオンバッテリー、Windows XP Professional SP1の構成で、24時間プレミアム電話サポート(Eメールサポート付き)、3年間翌営業日対応オンサイト保守サービス、3年間標準Complete Care(コンプリートケア)が付属する最小構成価格が18万8000円。

1024MBのメモリー、60GBのHDD、DVD&CD-R/RWコンボドライブ、IEEE 802.11b/g対応のTrueMobile 1400ワイヤレス内蔵Mini-PCIカード、6セルリチウムイオンバッテリー、Windows XP Professional SP1の構成では、価格が32万3000円となる。

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