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日本AMD、エントリークラスのサーバー/ワークステーション向け『AMD Athlon MP プロセッサ 2800+』を発表

2003年05月06日 16時09分更新

文● 編集部

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日本エイ・エム・ディ(株)は6日、エントリークラスのサーバー/ワークステーション向けデュアル対応プロセッサー『AMD Athlon MP プロセッサ 2800+』を発表した。すでに出荷を開始しており、価格は1000個ロット時の単価が3万4375円。

プロセッサーとチップセットの写真
『AMD Athlon MP プロセッサ』

『AMD Athlon MPプロセッサ 2800+』は、同社の第7世代のx86プロセッサーAthlon MPの最速版。AMD-760 MPXチップセットを利用してデュアル構成のシステムを構築できるのが特徴。0.13μmプロセスの銅配線製造技術を利用し、独ドレスデンのFab30で製造される。

同プロセッサーを搭載したサーバー/ワークステーションはワールドワイドで各社が即日出荷を開始する予定。国内では、パソコン工房(アロシステム(株))、マウスコンピュータジャパン((株)エムシージェイ)、(株)フェイス、フロンティア神代((株)神代)、ロジカルイフェクト(株)、(株)アイスクエア、(株)ディ・ストーム、(株)テンアートニなどが、搭載システムを順次発売する計画としている。

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