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モビマジック、ASP型グループウェア“WiZus”のモバイル向けインターフェースをバージョンアップ

2003年04月22日 17時19分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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モビマジック(株)は22日、同社が提供しているASP型グループウェア“WiZus(ウィザス)”のモバイル向けインターフェース“WiZus Lite(ウィザス・ライト)”のバージョンアップ版を23日に提供すると発表した。

“WiZus”はスケジュール管理機能やメール機能、アドレス帳機能、電子掲示板などの情報共有機能などを備えたASP型グループウェアで、利用料金は1IDあたり月額980円。

“WiZus”のモバイル向けインターフェースである“WiZus Lite”バージョンアップ版は、ユーザーが操作を行なう際、次に必要と思われる操作コマンドの一覧を自動的にタグとして表示する“インテリタグ”機能を新たに搭載する。例えば、データ内の電子メールアドレスやURLにカーソルを合わせると、インテリタグがポップアップし、次のアクションに移行できるという。

また、グラフィカルデザイン表示を採用し、スケジュールの帯表示が可能となったほか、マウス操作での機能間連携により、受信メールを連絡先フォルダにドラッグ&ドロップすることで、送信者情報が自動的に連絡先データとして登録されるようになった。受信メールの内容をTo Doデータやスケジュールデータとして保存することも可能。さらに、複数の機能を同一画面上に表示できる“プレートランチビュー”機能も備えているという。

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