このページの本文へ

ネットエイジ、メンタルヘルス対策の個人向けサービスを開始

2003年04月21日 17時22分更新

文● 編集部 桑本美鈴

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)ネットエイジは21日、“心の健康”を自己管理しストレスに強くなるためのプログラム“MTOP(Mental Toughness Orientation Program):エムトップ”の個人向けサービスを提供すると発表した。同社は昨年10月より企業従業員向けに“MTOP”を提供していたが、個人でも利用したいという要望が多数寄せられたため、個人向けサービスの販売を開始することにしたもの。

“MTOP”の個人向けサービスは、“ストレスチェック”、“ストレス状況分析”“ストレス予防対策”という3つのツールから構成されている。“ストレスチェック”は、毎月1回、オンライン上で120問の質問に答えることで、“ストレスの原因”“ストレスの影響”“潜在的なストレスの耐性”という3つの切り口で、現在のメンタルコンディションを自己チェックできるもの。

また“ストレス状況分析”では、“ストレスチェック”の測定結果が各種メーターやグラフによって表示され、状況に応じた個別のコメントも自動生成される。蓄積されたデータによる経年変化も自己管理することが可能。さらに“ストレス予防対策”では、ストレス雑学、解消法、コラムといった読み物から、ストレス耐性自体を強化する学習プログラム、ケーススタディーなどを提供、オプションとしオンラインや電話、対面によるカウンセリングサービスも用意されている。

利用料は月額500円(カウンセリング料金は別途)で、支払方法はクレジットカード決済。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン