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メルコ、毎分7200回転の内蔵型HDDとCD-R書き込みが40倍速のIEEE1394&USB 1.1対応CD-R/RWドライブを発売

2003年04月09日 22時53分更新

文● 編集部

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(株)メルコは9日、“BUFFALO”ブランドの新製品として、毎分7200回転の内蔵型3.5インチHDD『HD-H40FB』『HD-H80FB』『HD-H120FB』と、CD-R書き込みが40倍速のIEEE1394&USB 1.1対応CD-R/RWドライブ『CRW-L40IU』を発売すると発表した。価格は『HD-H40FB』が1万3800円、『HD-H80FB』が1万8500円、『HD-H120FB』が2万1800円、『CRW-L40IU』が1万3000円。出荷時期はHDDが4月中旬、CD-R/RWドライブが4月下旬。併せて、1000BSE-T対応スイッチングHub『LSW-GT-4W』『LSW-GT-8W』の価格を改定する。

3.5インチHDD『HD-H40FB』『HD-H80FB』『HD-H120FB』

『HD-H40FB』は、毎分7200回転のUltra ATA対応内蔵型3.5インチHDD。2MBのバッファーメモリーを搭載し、シーク時間は10.9ミリ秒以下。電源は5V/12V。消費電力は17W。本体サイズは幅101.6×奥行147.0×高さ26.1mm、重量は約600g。HDDの増設をサポートするソフトとして、バックアップと復元を行なう『Drive Image』、パーティションを操作できる『PartitionMagic』、フォーマットを行なう『ワンクリックフォーマッタ』などが付属する。

『CRW-L40IU』
『CRW-L40IU』

『CRW-L40IU』は、IEEE1394とUSB 1.1に対応したCD-R/RWドライブ。CD-R書き込みが40倍速、CD-RW書き換えが12倍速、CD-ROM読み出しが48倍速(USB 1.1ではすべて8倍速)。パソコンに連動してドライブ電源をON/OFFできる“PC連動AUTO電源機能”を搭載する。電源はAC100Vで、消費電力は最大25W。本体サイズは幅165×奥行303×高さ55mm、重量は約1.8kg。フロントシャッター機構を採用。対応OSは、Windows XP/Me/2000/98 SE/98(98はUSBのみ対応)、Mac OS 9.2~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.2.4。IEEE1394ケーブルとUSBケーブル、ライティングソフト『B's Recorder GOLD5 BASIC』『B's Recorder GOLD5 X』が付属する。

1000BASE-T対応スイッチングHubの価格改定では、4ポートの『LSW-GT-4W』を1万1500円から9100円に、8ポートの『LSW-GT-8W』を2万2000円から1万7800円に値下げする。

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