日本電気(株)は27日、ウェブサイトの脆弱性をアプリケーションも含め総合的に診断するサービス“セキュリティ診断サービス(コンテンツ診断)”の提供を同日付けで開始すると発表した。
“セキュリティ診断サービス(コンテンツ診断)”は、診断/検査ツールによるウェブアプリケーションの脆弱性の診断/検査のほか、外部から入力されたスクリプトが実行されてしまう“クロスサイトスクリプティング”や最新の攻撃手法など診断ツールでは見落とす可能性がある脆弱性に対して、独自のチェックリストを利用した専門技術者の手作業による診断、ならびに発見された脆弱性を取り除く対策支援のコンサルティングなどのサービスで構成される。
料金は1ウェブサイトあたり1回80万円から(ウェブ診断ツールのみの診断の場合)。