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アップルコンピュータ、『WebObjects 5.2』の販売を開始

2002年11月13日 16時49分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)は13日、Java2 Enterprise Edition (J2EE)に対応したウェブサーバーアプリケーション開発ソフト『WebObjects(ウェブオブジェクツ)』の最新バージョン『WebObjects 5.2』の販売を12月上旬に開始すると発表した。価格は7万2800円。『WebObjects 5.2 アカデミック版』が1万1800円。販売店とオンラインストア“Apple Store”で販売する。

『WebObjects 5.2』はデータベースと連動したウェブアプリケーションを作成するためのソフトウェア。“Web Services”に対応したことで、CocoaやAppleScriptで書かれたアプリケーションからのデータアクセスが可能になったほか、別のアプリケーションサーバーとのデータ交換や分散処理も行なえるようになった。

開発用OSはMac OS XとWindows2000 Professional。開発したアプリケーションは、Java2 Standard Edition 1.3/Java 2 Enterprise Editionに準拠した実行環境で利用できる。対応する環境は、Mac OS X Server v10.2.2、Solaris 8、Windows 2000 Serverなど。アプリケーションサーバーは、Apache Tomcat、IBM WebSphere、BEA WebLogicが対応する。

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