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セガとマイクロソフト、次世代業務用汎用3次元CGボード『Chihiro』を共同開発

2002年09月18日 18時11分更新

文● 編集部 高橋洋子

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(株)セガとマイクロソフト(株)は18日、家庭用ゲーム機『Xbox』のアーキテクチャーを応用した次世代業務用汎用3次元コンピューターグラフィックスボード『Chihiro』の共同開発を終え、生産段階に入ったと発表した。年内には発売する予定。

Chihiroボード向けに数タイトルの開発を予定しており、第1弾は、(株)ワウ エンターテイメントが開発中の『THE HOUSE OF THE DEAD III』となる。 両社は、同製品を基軸として、各社の持つ技術や事業ノウハウの相乗効果を図り、アミューズメントおよびコンシューマーゲーム市場の活性化などを目指すとしている。なお、19日に開催される“第40回アミューズメントマシンショー”に参考出展を行なう予定。

THE HOUSE OF THE DEAD III
『THE HOUSE OF THE DEAD III』 (C)WOW ENTERTAINMENT INC.,/SEGA CORPORATION,2002

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