世界中から集められたダイヤモンドジュエリーを展示するダイヤモンドコレクション展“Diamonds and the Power of Love”が箱根・彫刻の森美術館で開催された。主催は彫刻の森美術館、企画監修はダイヤモンド・トレーディング・カンパニー。
“Diamonds and the Power of Love”展では、世界の有名ジュエラーが特別公開するダイヤモンドジュエリー“シンボル・ジュエリー”や、ダイヤモンド・トレーディング・カンパニーが所蔵する8世紀から21世紀の歴史的なダイヤモンドリング、最新ジュエリーデザインなどが展示されている。
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ブルガリのシンボル・ジュエリー。1082個のダイヤモンドを散りばめたホワイトゴールドチョーカー |
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ショーメのシンボル・ジュエリー。2626個のダイヤモンドがスカーフのようにかたに流れおちるデザインのネックレス |
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ダミアーニのシンボル・ジュエリー。スピリチュアルなエネルギーの源となる3つのチャクラを3本のダイヤモンドの流れで表現したネックレス |
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フレッドのシンボル・ジュエリー。“プルミエ プランタン(最初の春)”と名付けられたネックレス |
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ミキモトのシンボル・ジュエリー。313個のダイヤモンドで愛の強力な絆を表現したネックレス |
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モウワードのシンボル・ジュエリー。ハートシェイプダイヤモンドとラウンドブリリアントカットのダイヤモンドをあしらったネックレス |
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ヴァンクリーフ&アーペルのシンボル・ジュエリー。アシンメトリーな配置が詩的でロマンチックな趣を出しているネックレス |
同展覧会は、“Power of Love(愛の力)”をテーマに、さまざまな恋愛ストーリーの舞台にふさわしい場所で開催され、ドライブデートのカップルたちで賑わう箱根を皮切りに、ニューヨーク、パリと巡回していく。箱根での会期は10月17日まで。
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ブルゴーニュ公女マリーと、オーストリアのマキシミリアン大公(後のローマ皇帝)の婚約指輪(ウィーンの美術史美術館所蔵の指輪の複製) |
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マリリン・モンローがジョー・ディマジオと結婚した日に贈られたものと同じスタイルのプラチナエタニティリング |
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総額1億円の『ファンシーダイヤモンド・リカちゃん』。あ、『かけるくん』もいる。このかけるくんは今回の展覧会のために特別に制作されたもので、1カラット/200万円相当のダイヤモンドエンゲージリングを手に、リカちゃんへの永遠の愛を誓っている |
12日には、同会場でオープニングレセプションが行なわれ、“永遠の愛の証”であるダイヤモンドにふさわしい有名人カップルに“ダイヤモンド・カップル・アワード”が授与された。“ダイヤモンド・カップル・アワード”に選ばれたカップルは、梅宮辰夫・ヴィクトリア クラウディア夫妻、奥田瑛二・安藤和津夫妻、太田光(爆笑問題)・光代夫妻、田辺誠一・大塚寧々夫妻、マイケル ウォン・ジャネット マー夫妻(香港より)の5組。
![]() | 受賞したカップルは、くぐると永遠の愛で結ばれるというダイヤモンドエンゲージリングモニュメント『シンボル・オブ・ラブ』をくぐって登場。写真は梅宮辰夫・ヴィクトリア クラウディア夫妻 |
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田辺誠一・大塚寧々夫妻 |
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太田光(爆笑問題)・光代夫妻が受賞した際には、相方の田中裕二さんも登場 |
