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タカラと海洋堂、フィギュア入り卵型チョコレート『チョコQ』シリーズを発売

2002年09月05日 18時34分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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(株)タカラ、(株)海洋堂、(株)ドリームズ・カム・トゥルーは、フィギュア入り卵型チョコレート『チョコQ』シリーズの16日発売を記念し、5日から9日まで東京/池袋サンシャインシティで“チョコQ ミュージアム 2002”を開催する。初日となる本日5日は、オープニングセレモニーおよび特別限定セットの先行販売が行なわれた。

仙石先生と玲子ちゃん
“チョコQ ミュージアム 2002”のオープニングセレモニーに登場した千石正一氏と大森玲子さん

『チョコQ』シリーズは、海洋堂が製作するフィギュアが入ったフィギュア入り卵型チョコレート(玩具菓子)。3社は、チョコQシリーズ『アニマルテイルズ日本の動物シリーズ第6弾』(全24種)および『アニマルテイルズペット動物シリーズ第3弾』(全30種)を16日に発売する。価格はそれぞれ150円。日本の動物シリーズは西日本エリア先行発売、ペット動物シリーズは東日本エリア先行発売となり、その後順次発売エリアを拡大する。動物フィギュアの造形は海洋堂の松村しのぶ氏。販売はタカラの子会社であるドリームズ・カム・トゥルーが担当する。

また、16日の発売に先駆け、日本の動物シリーズとペット動物シリーズのフィギュア各1個と、両シリーズの中からいずれかのフィギュア1個、さらに天田印刷加工(株)の『わがままな天然列島トレカ』1枚をセットにした『チョコQ発売記念限定 動物&ペット特別セット』(300円)を9日に100万個限定で発売する。

動物シリーズ第6弾
チョコQの『アニマルテイルズ日本の動物シリーズ第6弾』。写真手前にあるのが特別限定セットの『チョコQ発売記念限定 動物&ペット特別セット』
ペット動物シリーズ第3弾
『アニマルテイルズペット動物シリーズ第3弾』

海洋堂は、1999年9月よりフルタ製菓(株)と共同で玩具付き菓子『チョコエッグ』を展開していたが、フルタ製菓側の社内事情が発端となりチョコエッグの製作/継続が危ぶまれる事態となった。今年1月21日にフルタ製菓が海洋堂との決別を選択したことを受け、海洋堂は2月3日付けで“さらばチョコエッグ”と題したフルタ製菓との関係終了を記す声明文を出し、新たなパートナー企業を募集、3月12日付けでタカラとの業務提携を発表した。これにより海洋堂の“アニマルテイルズ”(動物フィギュア)および“ワールドタンクミュージアム”は、タカラと展開することとなった。

日本の動物シリーズ第6弾およびペット動物シリーズ第3弾は、元々チョコエッグ用フィギュアとして用意されていたもの。海洋堂とフルタ製菓との関係終了により発売自体が危ぶまれていたが、今回『チョコQ』に入るフィギュアとして復活、発売されることとなった。

第6弾および第3弾というチョコエッグ時代からの通し番号を継承していることについて、海洋堂専務取締役の宮脇修一氏は、「アニマルテイルズは海洋堂の動物フィギュアの総称であり、第6弾/第3弾としたのは普通のこと。これまでの動物シリーズを今後も続けていくという意志の表れ」と説明。また、タカラ代表取締役社長の佐藤慶太氏は、「フィギュアというのは作品であり、作品というのは誰が作ったかが重要。モノ作りの立場からいっても、第6弾/第3弾と付けるのは自然なことだ」としている。

佐藤社長は、「海洋堂のフィギュアに対する思い入れと高い技術、そしてわれわれの努力によりしばらしいものができたと思う。ロングセラー商品となるよう育てていきたい」と語った。宮脇専務は「タカラの商品企画力やパッケージング力、ドリームズ・カム・トゥルーの販売力をみて、一緒に仕事をして良かったと思った。たくさんの人たちにわれわれの造形力を見てほしい」とコメントした。

各社代表者
右から、タカラ佐藤社長、海洋堂宮脇専務、ドリームズ・カム・トゥルー鈴木社長
テープカット
“チョコQ ミュージアム 2002”のオープニングセレモニーで行なわれたテープカット。同ミュージアムは5日から9日まで東京/池袋サンシャインシティで開催される(入場無料)
オブジェとみなさん
大量の動物フィギュアで作ったオブジェを囲むセレモニー出席者たち
次期フィギュア1
初公開となる日本の動物シリーズ第7弾(11月発売予定)とペット動物シリーズ第4弾(12月発売予定)のフィギュア。ミュージアム内に展示されている
次期フィギュア2
日本の動物シリーズ第7弾とペット動物シリーズ第4弾のフィギュアその2
次期フィギュア3
日本の動物シリーズ第7弾とペット動物シリーズ第4弾のフィギュアその3
次期フィギュア4
日本の動物シリーズ第7弾とペット動物シリーズ第4弾のフィギュアその4

また、オープニングセレモニーでは、TV番組『どうぶつ奇想天外!』でおなじみの千石正一氏と大森玲子さんを迎え、トークショーが行なわれた。犬が大好きでラブラドールレトリーバーを飼っているという大森さんは、「最近は小さな犬もいいなと思っていて、チョコQのダックスフントを見てほしくなりました(笑)」とコメント。仙石先生は「(フィギュアは)みんな出来がいいけど、特にタカアシガニやヒメアマガエルなどがいいね」と語った。

トークショー
トークショーの様子

さらに、チョコQのチョコレートは、日本の動物シリーズとペット動物シリーズとでは味が違うという。ドリームズ・カム・トゥルー代表取締役の鈴木世一氏は、「日本の動物シリーズは中国で、ペット動物シリーズはイタリアで作っているので、それぞれ味が違う。フィギュアと一緒にチョコレートの味も進歩させていきたい」と説明。大森さんは「さっき味が違うことを発見したんです。ペット動物シリーズのほうが甘いんですよ」とニッコリ。

また、両シリーズのパッケージについて宮脇専務は、「既存の玩具菓子のパッケージは、いかにもお菓子という感じで華やかなものが多いが、真面目な箱の作りがあってもいいのではないかと思い、図鑑的な要素を取り入れたパッケージをタカラさんに提案したところ、われわれのわがままを理解していただき実現してもらえた。他の玩具菓子と一線を画すパッケージだと思う」としている。

なお3社は、チョコQシリーズの発売を記念し、1人乗り電気自動車『Q-CAR』やオリジナルチョロQ『チョコチョロQ』などが当たるキャンペーンを実施するという。

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