日本文理大学は、同大学の“情報メディア学科”開設を記念し、“NBUデジタルコンテスト2002”を開催、パソコンを使ったCG(動画または静止画)、サウンド、ホームページで表現した“感動”を募集している。募集期間は5月1日から9月2日までで、いよいよ締め切りが間近に迫ってきた。
“NBUデジタルコンテスト2002”のウェブサイト。作品の募集締め切り後には、全応募作品の展示が行なわれる |
各部門賞と賞品は、
- グランプリ……1名・30万円
- 情報メディア賞……1名・10万円
- 大分学賞(大分県在住の方)……1名・10万円
- ピープル賞(一般投票)……1名・10万円
- 学校賞(学校、クラス、クラブ等の学生の団体)……1組・10万円
- セブンティーン賞(高校生)……1名・10万円
- ジュニア賞(中学生以下)……若干名・ 賞品
- その他、各賞……若干名・賞品
となっており、募集締め切り後、審査員による各賞の選考と、“ピープル賞”選考の一般投票が本コンテストのウェブサイト上で行なわれる。入賞作品の発表は、コンテストのウェブサイトや各種媒体にて、9月末日ごろに公開され、表彰式は日本文理大学の学園祭“一木祭”(10月19日~20日)にて行なわれる予定という。
作品の募集はもちろんだが、一般投票という形で、入賞作品の選考に参加できるというのもこのイベントの面白いところ。この機会に、未来のコンピューターデザイナーの卵たちをチェックしてみるのもいいだろう。もしかしたら、あなたの投票した作品のデザイナーが、将来大出世するかも!?