【アイドル情報局・インタビュー】「ZONE FESTIVAL VOL.2 雷電 RYDEEN」公演間近!キュートな美少女・及川ゆうきを稽古場に直撃
2002年08月10日 07時02分更新
――稽古してて大変なところは?
舞台なんで、全然映像と違う。まずは声が出なきゃいけないし、共演者の言葉をよく聞いて自分がどう演じるかを考えないといけない。昨年も同じ会場でやったんですけど、500人のお客さんが会場に入ったら声が吸収されちゃうんですよ。稽古場よりも1.5倍もある会場で大丈夫かなという不安はありますね。
――今日はどういう1日だったの?ずっと練習?
だいたい毎日午後1時くらいからはじまるんですけど、終わるのが夜9時すぎ。でも、 毎日発見があるんです。
――例えば?
相手の言葉をよく聞くようにって言われるんですけど、この前わかったのは、私(マナ)はお母さんと最後の最後まで会話をしない、ということに気が付いたんです。「あぁそうか、お母さんとはあまり仲良くないんだ」って思ったり、「思春期の頃ってそうだよな」って思ったり。今日なんかは、「このコはみんなに大事にされて幸せなんだ」って気が付いたり …。公演まであと20日はあるんで、少なくとも20個は発見があると思います
――稽古場では、出番になるまでかなり集中してるような感じだったけど…
自分の出番になって「ハイやって」って言われて、すぐに気持ちを切り替えるのが難しいんですよ。それで、出番になるまで勝手に裏エピソードじゃないですけど、今こういう状況にあるんだっていうのを考えているうようにしているんです