ロジテックから、USB2.0外付けポータブルコンボドライブ「LCW-PEDVU2」が発売された。外付け、ポータブル、コンボドライブという3つの特徴を兼ね備える製品としては、ソニーの「CRX85U」に次ぐものとなる。
ノートPC用のスリムドライブを外付け化した形式で、本体右側側面を丸くしている以外はシンプルな印象の本体だ。サイズは145(W)×160(D)×24(H)mm。スペックは書き込み最大8倍速、書き換え最大8倍速、CD-ROM読み出し最大24倍速、DVD-ROM読み出し最大8倍速。これはUSB2.0の場合で、USB1.1の場合は書き込み8倍、書き換え8倍、CD-ROM読み出し8倍となりDVD-ROM読み出しは不可となる。バッファ容量は2MBだ。
そしてバッファアンダーラン防止機能として「ActiveLink」なる機能を搭載とうたっているのだが、ドライブ本体がいずれのメーカーのものなのか不明であることもあり、このActivelink機能の詳細も不明である。ロジテックのウェブサイトにはNECの商標であることは記載されているのだが……?
同梱ソフトはライティングソフト“WinCDR7.0 Standard Edition”、パケットライティングソフト“PacketMan”、そしてDVD再生ソフト“PowerDVD XP”の組み合わせ。またWindows XPによるエクスプローラ上での書き込みにも対応しているという。
価格はTSUKUMO eX.で2万8799円。
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