ユニコンプロダクト(株)は4日、ウェブの多言語化を一括して行なうサービス“マルチリンガルWeb構築プログラム”を同月から開始すると発表した。同社は、システムエンジニアがドキュメントの翻訳や管理からソフトウェアのローカライズまでを行なうトータルソリューションを提供する企業で、“マルチリンガルWeb構築プログラム”はそのノウハウを生かして、CGIなどを含むウェブの多言語ローカライズサービスを行なうもの。
サービスは、HTML、JavaScript、Java Appletなどのローカライズを行なう“クライアントサイド・ローカライズ”、ウェブサーバー、CGI、ASP、PHPなどのローカライズを行なう“サーバーサイド・ローカライズ”、データベースサーバー、計算サーバーなどのローカライズを行なう“個別サーバー・ローカライズ”の3種類。併せて、多言語サイト構築のためのコンサルティングも提供する。価格は個別見積もりとなる。