ダイヤモンドおよびダイヤモンド産業に関する情報を消費者やメディアに提供することを目的とした広報機関であるダイヤモンド・インフォメーション・センター(DTC)は11日、“第19回ダイヤモンド・パーソナリティ賞”授賞式を開催、歌手の松田聖子さんが今年の受賞者に選ばれた。また、(株)タカラの『リカちゃん』が同特別賞を受賞した。
第19回ダイヤモンド・パーソナリティ賞を受賞した松田聖子さん。「ダイヤモンドは永遠のステイタス。アーティストとして、女性として、ダイヤモンドのようにいつも輝いていけるようがんばります」 |
ダイヤモンド・パーソナリティ賞は、ダイヤモンドのような美しさ、稀少性、神秘性を備え、その年に最も輝いた人に贈られるもの。第19回目となる今年は、1980年のデビュー以来、美しい歌声と存在感で人々を魅了してきた聖子さんが受賞した。
聖子さんには、総計約10カラット/総額1000万円のダイヤモンドネックレスおよびダイヤモンドイヤリングが副賞として贈られた。これらのジュエリーは、歌手、女優、母といったさまざまな表情を見せる聖子さんを象徴するものとして、いろいろなシェイプ(形)のファンシーダイヤモンドで構成されている。
授賞式には白のドレスで現れた聖子さん。このドレスはこの日のために作った特注のものだとか。「いつもお願いしているデザイナーのかたに作っていただきました。(ドレスの値段は)今日いただいたダイヤモンドに比べると安いです(笑)」 |
またリカちゃんは、誕生から35年間、日本の女性の夢や憧れを体現してきたことが称えられ、特別賞の受賞となった。リカちゃんには、0.6カラットのハートシェイプダイヤモンドネックレスが副賞として贈られた。