日本アイ・ビー・エム(株)は5日、100%子会社であるロータス(株)と日本チボリシステムズ(株)から、7月1日付けで営業譲渡を受け、ソフトウェア事業部の一部門として統合することで基本合意したと発表した。ロータスと日本チボリシステムズの製品やサービスの販売とサポートは、日本IBMとして継続される。これにより、IBMのソフトウェア製品のブランドは、“WebSphere((ウェブスフィア)ソフトウェア”、“DB2データ・マネジメント・ソフトウェア”、“Lotus ソフトウェア”、“Tivoli ソフトウェア”の4つとなる。