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ハル・コーポレーション、携帯電話のメモリー管理・編集ソフト『モバイルエディタ 21』を発売

2001年11月13日 21時43分更新

文● 編集部

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(株)ハル・コーポレーションは12日、携帯電話のメモリー管理・編集ソフト“モバイルエディタ”シリーズの最新版『モバイルエディタ 21』を12月14日に発売すると発表した。価格はシリアルケーブル版が4800円、USBケーブル版が6800円。

モバイルエディタは、携帯電話とパソコンをケーブルで接続し、電話帳データやメールアドレス、メール本文のバックアップや編集を行なうソフト。モバイルエディタ 21では、従来の電話番号やメールアドレスの編集機能に加え、プラグイン機能や赤外線通信(IrDA)機能を搭載したのが特徴。

プラグインとして、“BMP”“JPEG”“GIF”の3種類の待受画面を作成できる“画像転送”や、現在の電波状態をより正確に表示する“電波感度レベル表示”、携帯電話の操作をパソコンで直接行なう“iキーボード”の3つが追加されている。また、赤外線通信インターフェース(IrDA対応)を搭載している機種(NTTドコモのP502/P503など)であれば、赤外線通信でパソコンにデータを転送することもできる。

対応OSは、Windows 98/98 SE/2000/Me/NT 4.0/XP。インターフェースは、シリアルまたはUSB。対応機種は、NTTドコモ、J-フォン、ツーカー各社の製品。なお、今回のバージョンでは、NTTドコモの『Super Doccimo N821i』もサポートしている。

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