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25日で閉店予定のPCiN秋葉原、本日と明日ジャンクマザーなど処分市を開催

2001年11月10日 22時42分更新

文● 小板

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店内にも在庫一掃処分セールのビラが

 ラジオデパート隣のビル入り口を入り、エレベータに乗ると新製品入荷案内のビラ貼られている。8FのPCiN秋葉原にエレベーターが到着するまでの間、客はそのビラを眺めながら時間をつぶすのだ。そんな光景が25日の閉店によって見られなくなってしまう。



980円の処分マザー。すでに半分がなくなっているもよう

 現在、このエレベーター内に張られているのは在庫一掃セール開催中のビラだ。8Fの店内はスペースの約半分が片つけられ、かっての賑わいは感じられない。と思ったが、このセールのおかげで、結構客が次々に入ってくる。特に、土日はジャンクマザー処分市を行っており、どれでも980円均一コーナーには人が集まっていた。なかには3枚のマザーをいっぺんに購入していく人の姿も見られた。



マザーの在庫。これがどのくらいの価格で販売されることになるのか…

 ただ、BIOSTARの「M7MKB」「M7MKE」、Soltekの「SL-65GS8」「SL-67JV」などといった具合に、マザーも値段なみのものとなっている。昔のCPUが余っている人でマザーがないと嘆いていた人にとって良い機会かもしれない。ちなみに、980円の処分マザーはジャンク扱いとなっており、いっさいの保証がつかないのでご注意を。

 また、衝撃的な安さではないにしても市場価格よりも低めの値がついた製品もでており、アキバ詣でのついでに覗いてみる価値はありそうだ。  「一応25日で閉店の予定ですが、もしかしたらスケジュールが1週間ほど延期になるかもしてれません」(店長)とのこと。

【取材協力】

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