カウントダウン終了後、各店販売を開始。やはり終電時間を皆気にしていたのか、24日の段階で支払いを済ませ、あとは製品を引き取るだけというシステムを採用したTSUKUMO eX.とT-ZONE.PC DIY SHOPが1番人気、2番人気となった。そんな、大勢の決した午前0:30のもようを最後にお伝えしよう。
なお、Windows XP解禁祭のライブレポート(Vol.1~Vol.3)は以下のとおり。こちらもあわせて参照してほしい。0時10分閉店を告知していたぷらっとホームでは早々に閉店。なんと、Windows XP Professional+Plus!とセットで販売されたのは「バルクHDD」(容量不明、無保証)だった |
いっしょに購入するパーツにより合計金額がいくらになるのか「Windows XP OEM価格早見表」を店頭に掲示していた俺コンハウス。Vol.2で紹介した終電表といい、今回の気配り大賞は間違いなく同店だ |
そんな俺コンハウスでは、Windows XPを購入していく人たちに向けて、“「Cube-24」のクリアフロントパネル版”とも言うべき「CF-7989」をなぜか全力で販促していた |
若松通商本店はザコン周辺で唯一1Fで営業していたこともあり、このブロックでは1店だけこうこうと明かりが灯っていた |
今晩最大の激戦区となったTSUKUMO eX.午前0時半のようす。それを取材している横を、TWOTOPのサンドイッチマンが歩いていった。本日の努力賞はTWOTOP 1号店で決まりだろう。ちなみにTSUKUMO eX.の店員は閉店後、同じ方向に帰る人たちで集まってタクシーで帰宅する予定とのこと |
ほとんどの人は計画的に動き、終電で帰宅したが、一部には諦めた人も。その人たちはけっこう優雅に買い物を楽しんでいた。聞いてみると、近所のファミレスなどで朝まで飲み明かす予定という人も |
SCSI接続のHDDといっしょに購入すると1000円引きというBLESS ストレージ館をはじめ、パーツショップは全体的に落ち着いた雰囲気。「まぁ、こんなもんかな」(コムサテライト3号店) |