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ミニモニ。が映画版『とっとこハム太郎』に出演!

2001年10月24日 21時11分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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人間の気持ちがわかるハムスター“ハム太郎”が活躍する『とっとこハム太郎』(原作:河井リツ子)がアニメ映画化、12月15日より全国東宝系で公開される。この劇場版とっとこハム太郎に、人気ユニット“ミニモニ。”が歌と声で出演することが決定した。

ミニモニ。
劇場版とっとこハム太郎に声と歌で出演するミニモニ。右から、辻希美、矢口真里、ミカ、加護亜依

映画タイトルは『劇場版とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険』。ある日、ハム太郎と仲間たちは、ハムスターばかりの夢の国“ハムハムランド”の入口をみつける。ハムハムランドには、食べると人間と話ができるという不思議なヒマワリのタネがあると聞いたハム太郎は、そのタネを求めて冒険に向かう、というストーリー。監督は出崎統氏、脚本はしまだみちる氏。同時上映は『ゴジラモスラキングギドラ 大怪獣総攻撃』。

映画には、ミニモニ。をモデルとした新キャラクター“ミニハムず”が登場、ミニモニ。のメンバー4人が、ミニハムずのそれぞれの声を担当する。ミニハムずは、ハムハムランドの超人気ユニットで、“ぐっちゃん”“のんのちゃん”“あい~んちゃん”“メリカちゃん”の4人(匹?)組。身長はみんな6.8cm。原作者の河井リツ子氏がミニモニ。をモデルに各キャラクターを描きおこし、ミニモニ。プロデューサーのつんく♂氏が命名した。

ミニハムず
『劇場版とっとこハム太郎 ハムハムランド大冒険』(原作:河井リツ子 監督:出崎統 脚本:しまだみちる 12月15日全国東宝系にてロードショー)の新キャラクター“ミニハムず”。          右から、“あい~んちゃん”(加護亜依)、“のんのちゃん”(辻希美)、“ぐっちゃん”(矢口真里)、“メリカちゃん”(ミカ)           (C)河井リツ子/小学館・SMDE・テレビ東京                (C)とっとこ8686プロジェクト 2001

ミニモニ。はミニハムず役で声の出演をするほか、ミニハムずとして映画のテーマ曲『ミニハムずの愛の唄』も歌う。楽曲プロデュースはもちろんつんく♂氏。12月5日には映画公開に先駆けシングルCDが発売される。

本日行なわれた発表会には、ミニモニ。とミニハムずの着ぐるみが登場した。自分たちをモデルにしたキャラクターを見たミニモニ。の4人はそのかわいさが気に入った様子で終始笑顔。

矢口真里は「それぞれちゃんと個性がありますね。(ぐっちゃんを見て)金髪なのが同じ(笑)。衣装も似てて妹ができたみたい」。辻希美は「かわいい。(のんのちゃんは)前髪のまっすぐさが似てる。八重歯があるところが自分なんだなーと思う」。加護亜依は「連れて帰りたいです。(あい~んちゃんを)初めて見たとき“加護だ!”と思った。かわいいですー」。ミカは「『とっとこハム太郎』は大好きで、部屋はハム太郎だらけ。(メリカちゃんは)バンダナがそっくり。アメリカ人て感じですね」とそれぞれコメント。

最後に映画公開に向けて、「ハム太郎とミニハムずとミニモニ。で明るく楽しい映画を作りたいです」(矢口)、「のんのちゃんになりきってがんばりたいです」(辻)、「元気をふり絞ってあい~んちゃんになります」(加護)、「みんなに元気を与えられるようにがんばります」(ミカ)と意気込みを語った。

ミニモニ。とミニハムず
自分たちがモデルとなった“ミニハムず”の着ぐるみを見てミニモニ。の4人は「かわいい~」

なお、映画版の最新情報は、公式サイト“ハム太郎どっとこむ”で随時掲載される。

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