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アプコム、USBケーブル経由でパソコン同士のファイル交換が可能なユーティリティーを発売

2001年09月06日 20時33分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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アプコム(株)は、ネットワークユーティリティー『シンクロナイズドUSB』を10月12日に発売する。開発元は(株)コムウェイ。価格は9600円。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP、およびMac OS 9.0以降(Mac OS Xは未対応)。

シンクロナイズドUSB画面
ネットワークユーティリティー『シンクロナイズドUSB』の画面

『シンクロナイズドUSB』は、同梱の専用USBケーブルを利用してパソコン同士(Windowsマシン同士、またはMacintosh同士)を直接接続することで、パソコン内のデータを交換できるソフト。数台のパソコンをケーブルで数珠つなぎにすることで、簡易ネットワークを構築することも可能。

また、パソコン同士のデータをシンクロできるソフト『シンク郎』が付属し、指定したフォルダ内のファイルやウェブブラウザーのブックマーク、送受信したメールやアドレス帳の同期が可能。メーラーはMicrosoft Outlook 97/98/2000/XP、Becky! Internet Mail Ver.2に対応している。

なお、シンクロナイズドUSB自体は、WindowsとMacintosh間のデータ交換には対応していないが、ヤノ電器(株)のWindows/Macintoshデータ共有ソフト『WIN MOUNTER Ver.3.0』のお試し版(30日間期間限定)を同梱している。WIN MOUNTERを製品版にアップグレードしたい場合は、ヤノ電器のウェブサイトでキーライセンス(7800円)を購入すれば製品版として継続利用できるようになる。

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