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ソニースタイル、ブロードバンドを先取り体験する“Broadband Club”の会員を募集

2001年08月21日 21時01分更新

文● 編集部

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ソニースタイルドットコムジャパン(株)は21日、同社のECサイト“ソニースタイル”において会員制のブロードバンドサービス“Broadband Club”をスタートすると発表した。

“Broadband Club”は、限定800名のモニター会員を対象に約1年間、ブロードバンド環境に必要なハードウェアや回線、電子マネーとパソコン用リーダー/ライター、各種サービスをパッケージとして提供するサービス。モニター会員は同社とともに、ブロードバンドにふさわしいコンテンツやサービスを考えていくことになる。

パッケージには、LANカードと128MBのメモリーを搭載したソニースタイルオリジナルのバイオノートSR『PCG-SRM1』、So-net ADSL 1.5Mbpsのプロバイダーサービス、プリペイド型電子マネー“Edy”カードおよびパソコン用Edyカードリーダー・ライター、Edyカードを利用したネットショッピング、外出先での電子マネーサービス、ブロードバンドコンテンツの有料提供などが含まれる。

バイオノートSRがサービスに含まれるため、パソコンを使用したことがない人でも、また、すでに持っている人は家庭内ネットワークの構築、モバイルとしてなど、誰でも応募できるようになっている。サービスの期間は2001年10月1日から2002年10月31日。料金は、入会費の2万9800円と月会費4500円。そのほか、ADSLルーター・スプリッター購入費用として、1万9800円が必要となる。サービス終了後は、使用したバイオノートを5万円で購入できるという。モニターへの参加申し込みは、21日17時から9月4日13時まで同サイト上で行なう。応募者が予定数を上回った場合は、抽選になる。

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