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マイクロソフト、ボリュームライセンスのアップグレード アドバンテージの期間を延長

2001年08月21日 20時51分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は21日、ボリュームライセンスプログラムの『Microsoft Select』と『Microsoft Open License』におけるアップグレード アドバンテージの提供を2002年2月28日まで延長すると発表した。

アップグレード アドバンテージは、『Microsoft Select』と『Microsoft Open License』の有効期間内のアップグレードを、企業ユーザーに保証するというオプション。ユーザーは既に保有しているライセンスに対してアップグレード アドバンテージを購入することで、有効期間中に何度でも『Microsoft Select』と『Microsoft Open License』のアップグレードが行なえる。今回の提供期間の延長は、10月1日に新しいライセンスプログラム“ソフトウェア アシュアランス”の提供が開始されるにあたり、旧バージョンのライセンスを保有しているためソフトウェア アシュアランスへ移行できないユーザー向けに行なわれる。ソフトウェアアシュアランスは、『Microsoft Select』と『Microsoft Open License』の有効期間を通じてユーザーに新バージョンの製品を提供するオプション。従来、複数あった複雑なアップグレードオプションを廃止し、ソフトウェア アシュアランスに一本化する。アップグレード アドバンテージのユーザーは、有効期間満了後、ソフトウェア アシュアランスに移行できるようになっている。

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