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エプソンダイレクト、Pentium III-1.2GHzミドルタワー『Endeavor Pro-650L』を10万5000円で発売

2001年08月06日 15時22分更新

文● 編集部

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エプソンダイレクト(株)は6日、同社のB.T.Oパソコン『Endeavor PCシリーズ』に、Pentium III-1.2GHz搭載可能のミドルタワーパソコン『Endeavor Pro-650L』を追加したと発表した。受注センター(TEL.0120-545-101)およびインターネット販売“オンラインB.T.O”を通じて、同日付けで受注を開始する。併せて、注文日の翌営業日に出荷可能な“即納モデル”に、同日からA4ノートパソコン『EDiCube Note NC820』を追加した。即納モデルの注文は、受注センター(TEL.0120-545-101)で受け付ける。

『Endeavor Pro-650L』
『Endeavor Pro-650L』

『Endeavor Pro-650L』は、同社のミドルタワーパソコン『Endeavor Pro-620L』の後継モデル。CPUは、Pentium III-1GHz、および6日にインテル(株)が発表したばかりのPentium III-1.13/1.2GHzから選択が可能。815Eチップセット、最大512MBのSDRAMメモリー、最大80GBのUltra-ATA/100対応のHDDを搭載する。ビデオ機能として、815E内蔵の3Dグラフィックスを装備するほか、NVIDIA社製GeForce3搭載の『SPECTRA X20』など4種類のビデオカードからも選択できる。7本のオプションスロットと9ドライブベイを持ち、5.25型オープンドライブベイには、CD-ROMドライブのほかにDVD-ROMドライブ、DVD-RAMドライブ、CD-R/RWドライブ、コンボドライブの搭載も可能。OSはWindows Me/98 SE/2000 Professionalから選択が可能。

価格例は、Pentium III-1GHz、128MBのメモリー、20GBのHDD、最大48倍速のCD-ROMドライブ、Windows Meなどの最小構成で、9万1000円となる。CPUを1.2GHzにした場合の最小構成価格は10万5000円となる。

『EDiCube Note NC820』の価格例は、Mobile Celeron-800MHz、128MBのSDRAMメモリー、20GBのHDD、13.3型TFT XGAカラー液晶ディスプレー、56kbps FAXモデム、100BASE-TX/10BASE-T対応ネットワーク機能、最大24倍速のスリムCD-ROMドライブ、Windows Meなどの構成で、11万9800円となる。

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