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ロータス、次世代ウェブクライアント『ロータス iノーツ Webアクセス』を発表

2001年07月31日 17時21分更新

文● 編集部 桑本美鈴

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ロータス(株)は31日、ウェブブラウザーから『ロータス ドミノ』のメールやPIM機能を利用できるウェブクライアント『ロータス iノーツ Webアクセス』を発表した。

iノーツ画面トップ
iノーツのトップ画面となる“ウェルカムページ”。“今日のスケジュール”“タスクリスト”“新規メール”を分割表示している

iノーツは、『ロータスドミノサーバー R5.0.8』に対応したウェブクライアントで、メール機能と、カレンダー&スケジューリング、タスク管理、個人アドレス帳、メモ帳といったPIM機能を搭載する。トップ画面の“ウェルカムページ”は、最大4面のフレーム分割が可能、メールや今日の予定、タスクリスト、ウェブページ、クイックリンクなどを表示できる。

メールは、ノーツクライアントと同等のリッチテキスト処理が行なわれており、ファイル添付やスペルチェック、宛先の検索などが可能。ビュー画面はソートやクイック検索、カラム幅の変更が行なえる。カレンダーは、1日/1週間/1ヵ月といった複数の表示方式に対応、また、アラーム機能を搭載し、勤務時間とオフの時間を区別して表示することも可能。

iノーツ画面メール
メールの受信ボックス画面。ノーツと同様に既読/未読を区別して表示できるほか、右クリックでのメニュー操作も可能
iノーツ画面スケジュール
1ヵ月単位のスケジュール表示画面

さらにiノーツは、ドミノオフラインサービスを実装しており、オフライン時にメールの返信作業やカレンダーの編集などが行なわれた場合でも、オンライン状態になった際に同期処理が行なわれ、サーバー側に反映できるようになっている。

同社は、iノーツを、ノーツが使えない環境でドミノサーバーにアクセスするための補完的な役割を果たすものとしている。例えば、オフィスでノーツを利用している人が外出先で、インターネットカフェなどウェブブラウザーが利用できる環境があればiノーツでサーバーにアクセスできる。

iノーツは、ロータスドミノサーバー R5.08に同梱される形で、8月10日に提供される。単体提供はない。ドミノクライアントアクセスライセンス(9000円)を持っているユーザーは、iノーツを無償で利用できる。

対応サーバーはロータスドミノサーバー R5.08のみで、対応OSはAIX 4.3.3、Solaris Sparc 7/8、Windows 2000/NT4.0。AS/400 V4R5にも対応予定。対応ブラウザーはInternet Explorer 5.x。

安田社長
本日都内で行なわれた発表会で、同社代表取締役社長の安田誠氏は、「いろいろなものがしかるべき人に伝わり仕事に活用されるサイクルをサポートするためにウェブクライアントは必要」とコメント

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