(株)ディナーは15日、ディスプレーのパネルを90度回転できる機構を持つXGA対応の14インチTFT液晶ディスプレー『CT141HR/P』と15インチTFT液晶ディスプレー『CT151HR/P』を値下げすると発表した。同日付けで直販ホームページ“ディナーダイレクト”で受注を開始する。価格は、『CT141HR/P』が4万2800円、『CT150HR/P』が5万2800円。ともに2000円の値下げ。
『CT141HR/P』 |
『CT141HR/P』と『CT151HR/P』は4月に販売を開始した製品で、ディスプレーのパネル部分を90度回転できるのが特徴。付属のポートレイトディスプレイ(株)のドライバーソフト『Pivot Software』を利用してWindowsの画面を縦に表示できる。対応OSは、Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000。
『CT141HR/P』を90度回転したところ |
『CT141HR/P』は、14.1インチTFT液晶パネルを搭載し、解像度が1024×768ドット、疑似1677万色表示の液晶ディスプレー。水平同期周波数31~60kHz、垂直同期周波数が56~75Hz。輝度は150cd/m2。コントラスト比は200:1。視野角は上下40度、左右80度。入力端子はHD-Sub15ピン×1。本体サイズは幅380×奥行き150×高さ410mmで重量は4.5kg。消費電力は30W。
『CT151HR/P』は、15.0インチTFT液晶パネルを搭載した機種。解像度は1024×768ドット、1677万色の表示が可能。水平同期周波数31~60kHz、垂直同期周波数が56~75Hz。輝度は200cd/m2。コントラスト比は200:1。視野角は上下85度、左右110度。入力端子はHD-Sub15ピン×1。本体サイズは幅380×奥行き150×高さ410mmで重量は4.7kg。消費電力は40W。