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三菱とアドビ、ICカードによる電子署名製品の共同開発で合意

2001年05月21日 16時34分更新

文● 編集部

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三菱電機(株)とアドビシステムズ(株)は21日、インターネット上で申請手続きなどを行なうための電子署名ソリューション事業で協業すると発表した。

これにより、インターネットに接続されたパソコンなどを使用して、電子文書の署名や送受信を可能にする汎用性のある電子署名パッケージ製品を開発する。アドビシステムズのドキュメント共有ソフト『Adobe Acrobat 5.0 日本語版』を利用したAdobe PDFを文書ファイル形式として採用し、個人を認証するための媒体としてICカードを採用する。開発した製品は三菱電機インフォメーションシステムズ(株)が製造し、今年の秋に発売する予定。

電子申請業務への適用例
電子申請業務への適用例

今回の共同開発では、三菱電機と三菱電機インフォメーションシステムズが、証明書を内蔵するICカードを使用したPDFファイルへの電子署名機能を開発し、アドビシステムズは同製品の開発に協力する。さらに両社は、システムベンダー各社と協業するほか、販売促進も連携して行なう。

電子署名イメージの例(電子署名の印影をPDFに表示)
電子署名イメージの例(電子署名の印影をPDFに表示)

なお、同製品の対象分野は、電子政府・電子自治体の実現に向けた文書交換/電子申請/情報公開、建設CALS(Commerce at Light Speed)における電子調達/電子納品、医療分野での医薬品申請、金融機関/製造業/電力業界対応の文書交換/原本保存/申請業務、電子商取引における電子伝票/電子カタログ/電子帳票/電子帳簿、企業/組織内での各種決裁/手続きなど。

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