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M3エンタテインメント、フォトレタッチソフト『PhotoArtist』を発表

2001年05月14日 22時27分更新

文● 編集部

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エムスリイエンタテインメント(株)は、カナダMGI Software社のフォトレタッチソフト『PhotoSuite 4』を日本語化し、『PhotoArtist(仮称)』として9月中旬に発売することを明らかにした。価格は未定だが、実売価格で5000円台の見込み。

PhotoArtist(仮)は、機能の説明と手順を示しながら各種エフェクト処理を行なう“ナビゲーション機能”など、初心者にも分かりやすいインターフェースが特徴のフォトレタッチソフト。特徴的な機能として、多数の縮小した画像をモザイク状に並べ、全体で1枚の画像を作り出す“Photo Tapestry機能”と、大きな被写体を分割して撮影し取り込んだ画像を縦横に並べて組み合わせパノラマ画像を作り出す“スティッチ機能”が挙げられる。

“Photo Tapestry”のサンプル
“Photo Tapestry”のサンプル。左の時計を“縮小画像の組み合わせ”で表現すると右のようになる。右上は一部を拡大したところ。画像の数を増やすほど、より自然なイメージに仕上がる。HDDに溜め込んだ画像でこんな楽しみ方もできる

Photo Tapestryは従来のPhotoSuiteにも搭載していた機能で、これまではPhotoSuiteがあらかじめ用意している3万枚の画像データベースから最適なもの(縮小イメージ)を抽出して作成していたが、新バージョンではユーザーの作成した画像を併用することが可能になった。

スティッチ機能で作成した“インタラクティブパノラマ”
スティッチ機能で作成した“インタラクティブパノラマ”の画像は、ウェブコンテンツとして利用することも可能。画像の上でマウスを移動すると、その方向に表示領域が移っていく

スティッチは、デジタルカメラユーザーに特に便利な機能で、フレームに収まりきらない大きな被写体を分割して撮影し、あとから合成して1枚の大きな画像に合成できる。新バージョンでは、撮影位置から360度を取り囲むように画像をつなげる“インタラクティブパノラマ機能”が追加された。インタラクティブパノラマで作成した画像は独自形式で保存され、閲覧には専用ビューワーが必要になるが、スクリーンセーバーとして利用することも可能。

レタッチ機能としては、明るさ/コントラストの調整、ゴミ除去や赤目軽減、ならびに画像の一部分を透過して重ね合わせた画像を透過する“アルファチャネル”や“輪郭のぼかし処理”といった画像合成のための基本機能をひととおり装備する。アニメーションGIF作成や、MP3形式のサウンドファイルを再生しながら複数の画像を次々表示する“スライドショー”などの機能も備える。

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