このページの本文へ

ツクモにまたまた専門店「モニタ王国」、20日にオープン

2001年04月18日 21時29分更新

文● 小磯

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 このところ専門店の展開が目立つ九十九電機が、アキバ通算14号店目となるショップを20日にオープンする。その名は「ツクモ モニタ王国」。“パーツ王国”“ケース王国”に続く“王国”第3弾のショップだ。

ツクモ モニタ王国

 場所は中央通り沿いで、東京三菱銀行前から末広町に向かって歩き、メッセサンオー本店の前を過ぎてすぐ左のところ。と言うより、TWOTOP 2号店が入っているビルの1階と言った方が分かりやすいだろう。道を挟んですぐ近くにはTSUKUMO eX.の黒いビルが見える。
 ツクモ モニタ王国はその名のとおりモニタを中心とした品揃えで勝負するショップ。常時60台以上のモニタを展示する。超高級モニタなどでマニア向けのショップというよりも、5~6万円前後の液晶モニタをメインに、格安のCRTモニタなどお買い得感の高いモニタの品揃えを充実させるという。また、モニタのほか、CPUやメモリなどのパーツも販売。中央通り沿いという立地条件を生かし、TSUKUMO eX.と同様、携帯電話の販売も行うともしている。

 18日現在、ツクモ パーツ王国は急ピッチで開店準備中。オープンとなればTSUKUMO eX.やツクモ12号店のライバル店にもなりそうな立地だが「社内的に競合するのはいいこと」(九十九電機)とのことで、ツクモ各店内の値引き合戦が見られるかもしれない?!
 なお、20~22日にかけて、同店ではオープン記念の抽選会を開催予定。記念のモニタ特価販売、パーツの特価販売も合わせて行う予定だ。20日には三菱電機の17インチモニタ「RDF171S」、ナナオの16インチTFT液晶モニタ「L461」を2台ずつ、それぞれ9999円、4万9999円で販売する。ロジテックの液晶モニタ合計20台などの特価販売も行われる見込みだ。このほか詳細は九十九電機のウェブサイト内ツクモ モニタ王国のページを参照してほしい。

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ