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松下、『ワイヤレス3Dマウス』を発売

2001年04月16日 16時39分更新

文● 編集部

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松下電器産業(株)と松下電子応用機器(株)は12日付けで、『ワイヤレス3Dマウス』6機種を20日に発売すると発表した。価格はオープン。

『ワイヤレス3Dマウス』(XJ-WM3SUS:シルバー:USB)
『ワイヤレス3Dマウス』(XJ-WM3SUS:シルバー:USB)

『ワイヤレス3Dマウス』(XJ-WM3SUC/SUS/SUA/SPC/SPS/SPA)は、311MHz~317MHzの周波数帯の電波を利用した3ボタンのワイヤレスマウス。FSK変調方式を採用し、伝送レートは4800bps。動作距離は1m以内で、8チャンネルの切り替えが可能。分解能は400dpi。スクロール機能つきボタンなどはマイクロソフトのIntelliMouseに準拠する。製品名の“3D”は、3次元の意味ではなく、縦横のスクロール機能と画面のズーム機能(拡大/縮小)から立体をイメージして付けたものという。

『ワイヤレス3Dマウス』(XJ-WM3SPC:アイボリー:PS/2)
『ワイヤレス3Dマウス』(XJ-WM3SPC:アイボリー:PS/2)

インターフェースは、USBとPS/2の2タイプで、それぞれアイボリー、シルバー、ライトブルーの3色のモデルを用意する。マウスはアルカリ単4乾電池2本で動作し、受信部はパソコン本体からの給電となる。マウスのサイズは幅62×奥行き116×高さ38.5mmで、重量は98g(電池別)。受信部のサイズは幅56×奥行き100×高さ26mmで、重量は120g。

対応OSは、USBモデルがWindows 2000/Me/98で、PS/2モデルはWindows 2000/Me/98/95/NT 4.0。

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